ショートギャグ漫才やってみよ。笑
ボケ「いやー、新ネタ発表までに2年近くかかってますね?」
つっ「こみいってましてね」
ボケ「短く端的に簡潔に、やってみようと思いますー」
つっ「あんたな、持ち時間10分あるんやで。終わろうとしても間が持たんがな」
ボケ「持たす」
つっ「・・・・・・・・いきましょか」
ボケ「あなたをね、人にたとえようと思いますの」
つっ「人やがな、何かと思うとるの?」
ボケ「皮肉について語ろう漫才やろうと思ってますの」
つっ「皮肉ってのっけからあんた私を皮肉ってますが、人にたとえるとかなぁ、たとえなくてもいいんですよ。」
ボケ「おかしいんですよ、あなたの顔も格好も。。。ははははは」
つっ「まぁたしかに、こんな真冬なのに半袖ですよね。」
ボケ「なのに、あなた私と同じ体型になってますのよ、私、ヒートテックの下着二枚着てその上に半袖ティシャツ着てその上に長袖ティシャツ着てその上にセーター着て、またその上にベスト着て、その上にこのダウンジャケット着てますの、なのにあなたのその体型と全く同じじゃないですか!!!」
つっ「自然な暖か弾力 肉って感じで良いじゃないですか。」
ボケ「デブは冬でも肉厚で上に着なくても暖かいんですね。笑、その上 汗もかくしな、その汗はなんの汗なの?青春の時にかく汗とはちゃうよね。。冷や汗?」
つっ「それは、余分な水分ですねきっと。もし、、僕が、君と同じ格好したらば、どうなるかわかっとるんかいっボケー」
ボケ「ボケにボケゆうな」
つっ「デブにデブゆうな」
ほんとにね、つっ の体型ってダウンの縫込みのような脂肪のつき方なんですよ。一見見た目じゃわからんて、服着ていようが着ていまいが。
つっ「それにしても皮肉ですよね」
ボケ「あなたのそのすべてがね☆」
つっ「僕は息しただけで 太るんです、相方は朝から晩を通過して次の日の朝まで食べて飲んでも太らんのんですよ、皮肉ですよね」
ボケ「皮肉なことに、抱かれたいーって抱きつかれるのはあなたですけどね」
つっ「あんた 抱かれたいの?」
ボケ「抱きたいの」
つっ「あーゆーたら こーゆう、こーゆーたら あーゆう どーゆーたらえんかいのボケー」
ボケ「ボケにボケゆーたらあかん」
つっ「・・・・・あわわわわわ、さっきはデブって言われたからデブにデブゆーたらあかんって言えたのに、イイカエセンヨウナコトバジリハアカンデスデ。」
寒い時はね、温めあいたいわな。。。笑。
まだざっと、5分残ってますけど、まぁこのまま、この空気でお客様とハグしながら楽しみましょぃ)^o^(
楽しみのハグのお時間は1分!!
残り4分、、肉弾ダウンのつっくんと最後まで張り切っていきますよーーーぉっ!
ボケ「お客様を抱いてきました」
つっ「いまどきなぁ、そんな事したら、セクハラ、デブだの馬鹿だのボケだの言ってたらほんと、すぐにパワハラで訴えられますよ。世知辛い世の中ですわ、我々お笑いの世界でもタブー語ばかり!で、綺麗ごとのお涙頂戴!!ばかりしか言えないでからね、マジメナハナシ。」
ボケ「お前なぁ、ネタ書かないくせに、いかにも、自分がネタ作ってますみたいなこといいおって、、、笑。。いつも、いいとこどりばかりこいて、さ」ぷっ。
つっ「賢いんやって」
ボケ「ズル賢いんやって」
つっ「そうなんですよ、我々の漫才のネタとメモ帳は全て、ボケが担当してて、それを私が10分の中で構成して成り立っているってワケなんですよ」
ボケ「横5センチ縦10センチのメモ帳めくって30ページは軽く書いてますよ、へぇ。構成的に、前、中、後。という内容で書いていますけどね、相方のこいつ、いかにも自分が作ったみたいな顔してばっしゃるでしょ」
つっ「ばっしゃるって・・・お前なぁ・・・!」
ボケ「ばっしゃるんですよ。特にこいつ、中を飛ばして、まず 前と後だけ見て、わかった。というような事から、、時に後から始めようとしますからねぇ。」
つっ「・・・言われてみると、ステージ上がった途端、どーもっ。マルみたいな。。エンドみたいな。。笑」
ボケ「中が一番大事。大事やがな。だけど、こいつ、本にしてもね、長編の分厚いの、もー読んだんかいなって思ったら、プロローグ見てエピローグ見て、わかった。って言いよるんですで。」
つっ「ですでって・・・・」
ボケ「時に最後のページのエピローグと著者のプロフィールを間違えて見てて、尚更、すべて、わかったって」
つっ「書いた人の事がわかったら何もかもわかりますがな。」
ボケ「書いた人のプロフィールと作品の内容は違うねんて。わからんのんかぃ、このボケーえぇー加減にせぇっ!」
つっ「ボケはあんたです。」
ボケ「そーでしたねっ☆
2人して「どーもありがとーござんました。」※ござんましたって。笑。。
因みに、ボケとつっの名前を今決めました。
つっ「追いかけて福岡」
ボケ「たそがれて埼玉」